先輩受講生の就農パターンは様々です。
受講までの経緯、農業への思いなどをインタビューしました。
第4期生
(2023年度)
磯田 茉莉夫さん
社会人になってから就農
農業は季節ごとにやることが決まっていて、それさえこなせばいいものだと思っていましたが、実際は1日ごとに野菜の状態を見て、その都度薬を使うなどの対処をしなければならないので、その作業の細かさに驚きました。
季節によっても変わるのですが、春から夏にかけては1日のほとんどをほ場で過ごしています。毎日の研修後には自主的に同期が集まって1日の振り返りをしています。
毎日すべてのことが印象的です。ここでは指導員や同期の仲間がいて力を合わせて作業していますが、就農して一人になったときにどうやって作業するかを常に意識しています。
まったく何も知らないところから始めても、異業種からの就農でもサポートしてくれるので、心配いりません。未経験大歓迎です。ほかの農業学校や、雇用就農では学べない経営面も含めて幅広いカリキュラムが組まれています。
いつも一緒にいて、わからないことはその場ですぐに教えてくれます。指導員自身も知識をアップデートしていく、学んでいく姿を見せてくれるので、農業は一生が勉強だと感じています。
年齢差はありますが、和気あいあいとした雰囲気です。全員共通しているのが、なんらかのスポーツをしてきたこと。みんなパワーがあります。
入校した直後はスーパーマンに見えました。1年後に自分がこうならないといけないので、目標になります。先輩たちがやってきた経験をシェアしてくれるので助かります。
消費者の顔を直接見られる対面販売はやっていきたいと思っています。その他、学校給食や施設への搬入など。具体的なプランはまだこれからです。
まったく何も知らないところから始めても、異業種からの就農でもサポートしてくれるので、心配いりません。未経験大歓迎です。ほかの農業学校や、雇用就農では学べない経営面も含めて幅広いカリキュラムが組まれています。