研修生募集

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東京都の農業

東京の農業は、畑と食卓(消費地)が近いことが最大のメリットです。
消費地を身近に控えた環境で営むことで、消費者のニーズをすぐさま把握し、生産に活かすことができます。
多様な人々が集まる東京で農業に挑戦してみませんか?

研修概要 (予定)

東京都内において新たに野菜栽培による農業経営を目指す方を対象に、農業全般に関わる座学研修から就農に結び付く実践的な実習研修を行うことにより、担い手の確保と育成を図ることを目的としています。

  • ● 研修期間:令和6年4月から令和8年3月まで(2年間)
  • ● 研修場所:東京農業アカデミー八王子研修農場
  • ● 研修日:月曜から金曜まで(祝日除く)

    ※必要に応じて休日(土曜・日曜・祝日)も野菜の栽培管理を行うことがある
    ※夏季(8月)・冬季(12~1月)に約1週間の休暇・春季(3~4月)には在宅学習あり
    ※年間約220日

    1限 : 8:50~10:20
    2限 : 10:30~12:00
    3限 : 13:10~14:40
    4限 : 14:50~16:20

  • ● 研修内容
1年目
  • 栽培技術を中心とした座学研修
  • 共同ほ場で指導員による栽培実習
  • 視察研修
2年目
  • 農業法規を中心とした座学研修
  • 区画ほ場で指導員と共に作成した作付計画に基づく主体的な栽培実習
  • 農家派遣研修

ほ場における実習研修は、東京都の慣行栽培に準じて行う。
※研修では農産物の管理及び運搬作業等により、軽自動車や農業機械の運転を伴う

年間スケジュールは「アカデミーで出来ること」のページで詳しく紹介しています。

募集概要

  • ● 申請受付期間:令和5年9月15日(金曜日)から令和5年11月7日(火曜日)
  • ● 募集定員:5名程度
  • ● 研修費用:年間118,800円(予定)

    ※八王子研修農場への通所にかかる交通費は、研修生が自ら負担

  • ● 申請資格

    (1)令和6年4月2日時点の年齢が18歳以上の者
    (2)原則都内在住で通所可能なもの(自家用車による通所可)
    (3)就農意欲が高く、都内で独立就農を目指す者
    (4)自らが農地を確保して、経営者となり都内において農業で生計を立てることを目指す者
    (5)普通運転免許を取得している者(応募時点で持っていない者は、令和6年4月までに取得見込みであること。)

  • ● 修了要件

    2年間の研修中に、就農5年後の年間所得を300万円とする「青年等就農計画」または「経営計画書」を作成すること。

募集から内定までのスケジュール

●一次選考「書類選考」
提出された応募書類により書類審査を行い、合否の通知を令和5年11月20日に発送します。
あわせて、一次選考の合格者には二次選考「実地試験及び面接試験」の連絡をします。
●二次選考「実施試験及び面接試験」
実地試験は令和5年12月8日(金曜日)又は12月9日(土曜日)のうちどちらかに、面接試験は12月16日(土曜日)を予定しています。
●内定通知
二次選考「実地試験及び面接試験」による選考を経て、令和5年12月22日(金曜日)に内定通知を発送します。 選考から内定までのスケジュール

募集要項について

※募集要項は、下記募集要項のダウンロードからダウンロードしていただくか、東京都農林水産振興財団東京農業アカデミー八王子研修農場(東京都八王子市大谷町1013)の窓口で配布します(平日の9時から16時まで)。

※応募書類に記入した内容は、公益財団法人東京都農林水産振興財団における農業関係施策以外の用途には用いません

●申請書類

(1)研修受講申請書(様式1)(2)作文(様式2)

申請方法

(1)オンラインでの申請(募集を締め切りました)

下記申請フォームからオンラインで申請することができます。
申請フォームに必要事項を記入の上、顔写真及び作文のファイルを添付して送信して下さい。
※作文ファイルのデータ形式はWordファイルかPDFファイルとする。

(2)郵送又は持参での申請

募集要項内にある申請書類に必要事項を記入の上、公益財団法人東京都農林水産振興財団東京農業アカデミー八王子研修農場に郵送又は持参してください。郵送の場合は、締切日必着とします。持参の場合は平日の9時から16時まで受け付けます。

(3)申請先及び問い合わせ先

公益財団法人 東京都農林水産振興財団 東京農業アカデミー八王子研修農場
〒192-0034 東京都八王子市大谷町1013
電話:042-649-3444 E-mail:t-academy@tdfaff.com

オンライン説明会について

(終了しました)

下記のとおり説明会を開催しますので、応募の参考にしてください。

開催日程
9/23(土曜日・祝日) 13:00~15:00
※Zoomにて実施いたします。
オンライン説明会の詳細、お申し込みは下記URLよりお願いいたします。
https://www.agreen.jp/job/detail.php?job_id=4242


現地説明会について

(終了しました)

下記のとおり説明会を開催しますので、応募の参考にしてください。

(1)開催日程

第1回:令和5年 9月16日(土曜日) 10:00~12:00
第2回:令和5年 9月27日(水曜日) 14:00~16:00
第3回:令和5年10月 7日(土曜日) 10:00~12:00
第4回:令和5年10月11日(水曜日) 14:00~16:00
第5回:令和5年10月18日(水曜日) 14:00~16:00
第6回:令和5年10月22日(日曜日) 10:00~12:00

(2)開催場所

東京農業アカデミー八王子研修農場 (東京都八王子市大谷町1013)

(3)参加申込(必須)

参加希望日の3日前までに、オンラインお申し込みフォームからお申し込みください。

(4)注意事項

① 駐車スペースが少ないため、乗用車でのご来場はご遠慮ください。
② 当日は雨天決行としますが、晴天の場合でも畑の中を移動するため、汚れても良い服装と靴でご参加ください。
③ 台風等の荒天により開催が困難と思われる場合には、前日までに電子メールでお知らせします。

地図

八王子研修農場 八王子研修農場

【現地説明会 集合場所】

東京農業アカデミー八王子研修農場 研修棟前

京王八王子駅よりバス7分、JR八王子駅北口よりバス5分
「八王子郵便局」下車、徒歩10分

おいでよ!東京農業アカデミー

受講生からのコメント

先輩

第1期生(2020年度)受講生
赤塚 功太郎さん

受講を悩んでいるなら、とりあえず現地説明会に参加してみてください。そこで研修農場の活動や雰囲気を知ることができます。東京農業アカデミーでは、やる気次第でいろいろ学べます。

先輩

第1期生(2020年度)受講生
飯田 秀さん

東京で新規就農したいのであれば、東京農業アカデミーを経由した方が、幅が広がると感じています。いろいろな人のバックアップがあるので、心強いです。農地を探すこともサポートしてもらえます。

先輩

第1期生(2020年度)受講生
鈴木 茜さん

私はやりたいと思って迷わず突き進みました!入学にあたって、家族の理解や、新規就農の大変さへの理解は必要だと思いますが、ちょっとでも興味があったらチャレンジしてみてください。

先輩

第1期生(2020年度)受講生
武本 信雄さん

東京農業アカデミーに入学して一番良かったことは、毎日畑仕事をしながら学べることです。東京都の広い農場があって、充実した設備や機械が使えますし、指導員の先生はどんな質問にも答えてくれます。

先輩

第2期生(2021年度)受講生
佐藤 睦美さん

私は子どもを育てながら、東京農業アカデミーに通学しています。子育て中の方も農業をやりたいと思ったら、一度見学に来て、指導員の方と話してみてください。 「今だ」と思ったタイミングが大事です。やりたいと思ったら挑戦するといいと思います。

先輩

第2期生(2021年度)受講生
吉岡 信一さん

指導員の方々、研修設備や環境、行政からのバックアップなど、東京都で就農する場合には、これ以上ない条件が整っていると思います。 あとは自分の意思次第。就農を目指すなら、東京農業アカデミーは絶対に間違いない場所だと思います。飛び込んできてください。

先輩

第2期生(2021年度)受講生
鈴木 翔さん

私は農業の経験が全くなく、入学願書の農業経歴を書く欄を空欄で提出しましたが、入学することができました。そして順調に研修を受けることができています。農業をしたい気持ちがあるなら、農業経験がなくても、東京農業アカデミーにチャレンジしてください。

先輩

第2期生(2021年度)受講生
中村 早緒理さん

東京農業アカデミーの受講生は1年で5人ですが、仲間の団結が強いので就農してからも情報交換をしていけると思います。これから入学する人たちともつながって、同志として東京の農業を盛り上げていけることを楽しみにしています。

先輩

第2期生(2021年度)受講生
木住野 一樹さん

就農すれば、いずれライバルですね(笑)。でも、東京農業アカデミー卒業生が地域に就農して失敗すると、次の世代が就農しにくくなると思うので、後から就農する人たちに迷惑をかけないようにしっかりと頑張ります。

先輩

第3期生(2022年度)受講生
雨宮 弘直さん

思っていた以上に就農への道は厳しいというのが本音です。ただ、東京農業アカデミーには就農に向けた体系的なカリキュラムがあり、経験豊かな講師、志をともにする同期や先輩がいるので、東京で就農を目指すのであれば最適な環境です。一緒にがんばりましょう。

先輩

第3期生(2022年度)受講生
関 拓真さん

新規就農には不安がつきものです。興味があったら一度、現地説明会に参加してみてはいかがでしょうか。指導員の方たちの雰囲気を肌で感じることができますし、実際にやってみることで合う合わないの判断ができると思います。

先輩

第3期生(2022年度)受講生
玉川 敏弘さん

東京農業アカデミーは設備が整っていて、自分のような素人でも指導員に細かく教えてもらえるので、学ぶ環境が整っていると思います。就農できても経営を続けていくことは大変なことですが、本気で都内で就農を目指すのなら、ここで2年間、自分を高めてから就農することをおすすめしたいです。

先輩

第3期生(2022年度)受講生
高見 健太郎さん

東京で農業を志すのでしたら、ぜひ入校を考えてみてください。 頼りになる指導者といつも手助けしてくれるスタッフの方がいらっしゃいますので、本当に農業の勉強に没頭できる環境です。毎日が楽しいですよ。

先輩

第3期生(2022年度)受講生
中村 しのぶさん

日々実習をしていると、価値観や幸福感が本当に変わっていく気がします。食べることに感謝できるようになりますし、草や木、空を見ても今までとは違う見方になります。土に触ることの素晴らしさを感じられますよ。

先輩

第4期生(2023年度)受講生
加藤 秀隆さん

自分も仕事を辞めて農業を志すことや一時的に収入がなくなることに不安はありました。けれども、研修で得るものは多いですし、就農に向けてのバックアップ体制もありますから、2年間ここで学べばしっかりスタートできそうだという印象をもっています。

先輩

第4期生(2023年度)受講生
佐藤 敦史さん

もし年齢でためらっている方がいたら、諦めないでトライしてみてください。45歳の僕でも受け入れてもらえましたから。体力的な不安をもつ方もいると思いますが、農機具をうまく取り入れ、効率のよい農業を考えればやり方はたくさんあると思います。

先輩

第4期生(2023年度)受講生
熊川 健さん

こういう農業をやってみたいというビジョンがあったら、説明会で正直にぶつけてみてください。応えてくれます。なんでも吸収したいという気持ちがあれば、いくらでも教えてくれて、農業に関することは広く学べる学校です。

先輩

第4期生(2023年度)受講生
磯田 茉莉夫さん

まったく何も知らないところから始めても、異業種からの就農でもサポートしてくれるので、心配いりません。未経験大歓迎です。ほかの農業学校や、雇用就農では学べない経営面も含めて幅広いカリキュラムが組まれています。

先輩

第4期生(2023年度)受講生
横山 遼さん

農業の知識がなくても、栽培技術や経営まで一から教えてもらえるので心配はいりません。 農家としてのマインドセットまで学べる学校はほかにないと思うので、新規就農を目指す方は、ぜひ一緒に頑張りましょう。

指導員からのコメント

東京農業アカデミー指導員

東京農業アカデミー 農場長
小寺 孝治

この研修施設では、農家出身ではない就農希望者の方に実践的な栽培技術や農業経営に関する知識を習得していただき、東京農業の担い手として育成を図ります。 就農までには様々な知識と技術が必要となり、2年間という研修期間は長いようで短いです。 農業で生きたいという強い情熱とチャレンジ精神のある方、ぜひお待ちしています!

東京農業アカデミー指導員

東京農業アカデミー 指導員
井出野 勉

新規就農を目指すには、技術や知識の習得はもちろん農地の確保など、乗り越えていく課題は沢山あります。これらを一つずつ研修生と共に解決していき、2年後、東京の農家としてスタートラインに立てるよ う支援します。

東京農業アカデミー指導員

東京農業アカデミー 指導員
浅田 幸枝

新規就農を目指す研修生の皆様が、2年間のセミナー受講を通じて生産や経営に関する知識を習得し、就農できるよう支援、指導するとともに、農業改良普及センターの勤務経験を活かして、地域との橋渡し役を務めます。

東京農業アカデミー指導員

東京農業アカデミー 指導員
五十嵐 清晃

新たな挑戦には不安がつきものです。2年間の研修を通して自信をもって就農できるよう、支援・指導をしていきます。東京で就農したいという熱い想いのある方、ぜひ一緒に夢を実現させましょう。