先輩受講生の就農パターンは様々です。
受講までの経緯、農業への思いなどをインタビューしました。
第4期生
(2023年度)
加藤 秀隆さん
社会人になってから就農
援農ボランティアなども行っていたので、そこでの経験からある程度は想像できていました。でも、実際に研修を受けると思っていた以上に頭も身体も使うと感じています。
朝8時50分に朝礼があり、その後すぐにほ場に出ます。今は夏野菜の収穫期だということもあって9割はほ場での作業です。
日々野菜の様子が変わることにあらためて驚いています。夏野菜の生長速度とか、雑草の伸びる速さとか。病気や虫に早めに気づいて対応しないと一気にだめになることも、ここに来て初めて学びました。
自分も仕事を辞めて農業を志すことや一時的に収入がなくなることに不安はありました。けれども、研修で得るものは多いですし、就農に向けてのバックアップ体制もありますから、2年間ここで学べばしっかりスタートできそうだという印象をもっています。
優しく指導していただいています。本やインターネットに載っていないことも教えてもらえます。
年齢差はありますが、男子校のような雰囲気で仲良く助け合いながら作業をしています。
レベルの違いを感じますが、1年後には同じようにできないといけないということを意識しながら背中を追っています。
まだ具体像はできていないのですが、ある程度軌道に乗ったら地域の人たちに農業を体験してもらえるような農家になりたいと思っています。既存の観光農園とはまた違うものを目指しています。
自分も仕事を辞めて農業を志すことや一時的に収入がなくなることに不安はありました。けれども、研修で得るものは多いですし、就農に向けてのバックアップ体制もありますから、2年間ここで学べばしっかりスタートできそうだという印象をもっています。