
温床線を用いた育苗床の作成
温床線を使った育苗床を作成しました。まずは、木枠で囲いを作り、その中に断熱資材と藁を敷きます。その上に、200Vの農電ケーブルを張り廻らせます。外気の影響を受けやすい枠の外側に、多めにケーブルを配置するのがポイントです。次に、ケーブルの上に土を4~5cmほど入れ、土をフィルムで覆います。最後に、トンネル被覆をして育苗床の完成です。 今回は、トマト等の果菜類やパッションフルーツ、キャッサバなどをこの育苗床を使って栽培する予定です。昼間は熱くなりすぎることもあるため、温度管理に気を配りながら育苗していきます。
投稿日:2025/01/08