研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

第3期生研修成果報告会を行いました

当財団や地域の普及センター、都庁の職員に向けて、2年生の研修成果報告会を開催しました。報告会では、就農後に主力としたい品目を中心に、1年間の経営実践研修での栽培結果、今後の経営計画等について発表してもらいました。メロンやパッションフルーツなど都内では珍しい品目の報告では、参加者から特に高い関心が寄せられました。 5人の研修生それぞれが自分の栽培結果を分析し、今後の改善点等を発見することができていました。また、多くの方から様々なアドバイス等を頂き、ありがとうございました。

投稿日:2024/03/15

ナス苗の接ぎ木

あきる野市大福農園にご協力いただき、ナス苗の接ぎ木実習を行いました。 果菜類の病害虫対策として有効な接ぎ木技術の実際を学びました。接ぎ木の方法は接ぎ木ピンとジョイントホルダーを用いた方法の2通り。まず、台木のトルバムビガー苗を切断し、接ぎ木ピン又はジョイントホルダーを装着し、次に切断した穂木のナス苗を圧着します。互いの切断面をうまく合わせるようにするのがポイント。接ぎ木した苗は素早く養生場所(湿度95%前後、温度25~30℃、遮光95%前後に保たれた場所)で7日間ほど管理し、徐々に馴らしていきます。説明後、研修生も接ぎ木に挑戦し、それぞれの方法を試しました。良苗生産に必要な管理技術も合わせて説明を受け、技術の高さに感銘を受けていました。

投稿日:2024/03/14

ジャガイモ6品種を植え付け

ジャガイモの植え付け作業を行いました。 まずは、一輪管理機に培土器を装着し、畝幅を80㎝として10~15㎝程度の溝を作ります。種芋は植え付けの3~4日前に、1片50g程度に切断しておきます。植え付け幅は足の幅(約30㎝)で種芋を置いていき、最後に土を被せて完了です。 今回は、学校給食や食堂向けに適している、表面の凹凸が少ない、煮崩れし難いという特徴をもった「とうや」、「ピルカ」、「デジマ」などの品種を中心に6品種を植え付けました。 今後は芽掻きや土寄せ等の管理を行い、7月上旬頃に収穫予定です。

投稿日:2024/03/13