研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

ソラマメの播種

ソラマメの播種作業を行いました。アカデミーでは初挑戦の品目です。今回は「打越一寸」と「陵西一寸」の2品種を栽培します。栽植密度は、幅70㎝の畝に株間60㎝で2条植えにしました。 ソラマメの播種のポイントは、種の向きと植える深さです。種のおはぐろを斜め下にしてて地面に押し込み、種の頭部が見えるくらいの浅植えとします。ポットに播種する際は、乾燥のリスクが低いため、更に浅く植えます。発芽に多くの酸素を必要とするため、深上は厳禁です。マルチの各穴に1粒撒きとして、補植用にポットにも播種しました。 順調に生育すると。5月中旬頃から収穫ができる予定です。この時期、八王子では収穫ができるものが少ないので、重宝される品目ですね。

投稿日:2024/10/30

東京農林水産フェアで野菜販売

当財団の立川庁舎で行われた東京農林水産フェアで野菜の直売を行いました。 例年多くの方が来場されるため、多くの品目を本日の直売に合わせて作付けしてきました。研修生、職員総出で準備を行い、用意した野菜はなんと55品目、3600点以上!昨年を上回る量の野菜を準備しました! これだけの種類と量の荷造りを一機にする機会はなかなかないので研修生には良い経験になり、荷造りのスピード感も増してきました。直売は大盛況で野菜は無事に完売しました。お買い上げ頂いた皆様ありがとうございました。

投稿日:2024/10/26

キャッサバの収穫

4月30日に定植したキャッサバの収穫を行いました。今年は非常に暑かったこともあり、熱帯地域原産のキャッサバは非常に勢いよく生育し、草丈は2m以上にもなりました。 収穫作業は、地上部を取り除いた後、機械などは使わず、手で引き抜きました。複雑な形のイモですが、マルチ栽培をしていたこともあり、周辺の地面が固まっておらず折れることなく収穫ができました。 キャッサバは、日本では主にタピオカとして食されていますが、生芋は本当に絶品です!生芋は足が早いため殆ど流通していないため大変希少です。皮を剥き真空パックで包装して、当財団のイベントで販売しました。 今後は、販売に合わせて順次収穫をしていきます!研修棟前の直売でも販売しますので、是非お試しください。

投稿日:2024/10/22