研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの播種

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの播種を行いました。まず、128穴のセルトレイに培土を詰めます。良い苗を作るために、しっかり均一にと土を入れることが重要です。特に、セルトレイの端は土が入りにくいので、意識して土を入れます。その後、播種穴を作り、種を撒いていきます。裸種子(コート種子ではない)のため手まきです。最後に、覆土と灌水をして作業は完了となりますが、ここで一工夫!大変暑い時期なので、暑熱対策として、覆土に白色のパーライトを混ぜました。セルトレイも白色のものを使い少しでも地温を下げるようにしてます。 セルトレイ約40枚分の苗作りが始まります。8月20日頃が定植予定ですので、それまで管理をしっかりと行っていきます。

投稿日:2024/07/22

飯田橋「ラムラのマルシェ」に出店

7月20日に飯田橋で開催された「ラムラのマルシェ」で野菜の直売をしました。トマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜を中心に約40品目を販売しました。 暑い中、屋外での販売で、野菜の鮮度保持のために、品物の下に氷を敷くなどの工夫をしました。その甲斐もあり、多くの方から、「鮮度がいいね!」などとご好評を頂きました。スイートコーンやエダマメは特に人気で、あっという間に売り切れとなりました。また、閉店までには約1000点用意した商品すべてが無事完売となりました!ご購入いただいた皆様どうもありがとうございました。

投稿日:2024/07/20

スイートコーンの収穫

スイートコーンの収穫作業を行いました。スイートコーンの収穫は、適期の見極めが非常に重要です。適期を逃すと、甘味の主成分であるショ糖がデンプンに変化し食味が低下し、子実の萎れも発生します。収穫の判断は、雌穂の絹糸の発生からの日数(今の時期は20日程度)や枯れ具合を参考にしますが、最終的には、先端を握って穂先の硬さや充実度確認し行います。この感覚を身に付けるために、研修生には何度も適期見極めを体験して貰いました。 また、収穫後の鮮度保持も大切です。収穫後、直ぐに保冷することが理想的ですが、保冷が困難な場合を想定した茎付き収穫も紹介しました。ハサミなどを使い、茎を残して収穫することで糖度の低下を抑制することができます。 収穫したスイートコーンはその日のうちに、直売会で販売しました。

投稿日:2024/07/10