
土壌の太陽熱消毒
ハウスの土壌消毒を行いました。今回は、薬剤を使わず太陽の熱を利用します。消毒効果を高めるため、ハウス全体に十分灌水してから、透明フィルムを被覆しました。作業後は、ハウスを閉め切り地温が上がり易くします。 消毒効果を得るには、地温40℃以上が一定時間以上積算されることが条件となりますが、地温(深さ5㎝)は被覆後1日で60℃以上になっていました。暑い時期なので薬剤がなくてもかなりの効果が期待できそうです!
投稿日:2024/08/01
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わたしたち、
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ハウスの土壌消毒を行いました。今回は、薬剤を使わず太陽の熱を利用します。消毒効果を高めるため、ハウス全体に十分灌水してから、透明フィルムを被覆しました。作業後は、ハウスを閉め切り地温が上がり易くします。 消毒効果を得るには、地温40℃以上が一定時間以上積算されることが条件となりますが、地温(深さ5㎝)は被覆後1日で60℃以上になっていました。暑い時期なので薬剤がなくてもかなりの効果が期待できそうです!
投稿日:2024/08/01
今年の3月にアカデミーを卒業し新規就農した第3期生の畑へ視察研修に行ってきました。 スイートコーンやサツマイモ、パッションフルーツ等、アカデミーでの経験を活かしてきちんと育てていました。栽培だけでなく、出荷調整場や直売スペース、灌水設備など新規就農者ならではの工夫がみられました。 卒業生からは、就農してから4か月間の生活や売り上げ状況、想定外の出来事など大変貴重な話を聞くことができました。 先輩たちの頼もしい姿を見て、研修生たちは大変良い刺激を受けていました。
投稿日:2024/07/24
ニンジンの種まきを行いました。作業は、クリーンシーダーという播種機を使って行います。ニンジンは発芽が安定しないので、間引きをする前提で多めに播種をします。今回は、4㎝間隔で種を撒きました。その後、ニンジン栽培では除草の労力が大きいため、除草剤(トレファノサイド粒剤)を散布しました。また、豪雨による種の流亡を防ぐため、防虫ネットでべた掛けも行いました。 最近、非常に暑い日が続いています。ニンジンは高温干ばつで発芽不良となり、著しい減収に繋がることがあります。定期的に灌水を行い、良質なニンジンが作れるよう管理していきます。
投稿日:2024/07/23